体内には消化酵素と代謝酵素があります。
消化酵素は食べたものを消化してエネルギーに変える役割があり、代謝酵素はエネルギーに変えられた栄養素をからだ中に運んで働く役割があります。
ところが、この消化酵素が多く使われることによって、代謝酵素不足に陥り、健康に影響が出ると言われています。
この代謝酵素の働きをサポートする栄養素が必要となってくるわけです。
それには食物酵素が有力になります。食物酵素はもともと体内にあるものではなく、野菜、発酵食品などから得られるものです。
毎日、私たちが食べている食事から摂るものが食物酵素 になります。
生の野菜、果物を食べた後に、胃がもたれるということはありませんよね。むしろ、お腹がスッキリするのではないでしょうか。
これはこれらのものに食物酵素が含まれ、それが体内に入り、食物酵素が消化を助けているからです。そのため、消化酵素の節約につながっています。
となると代謝酵素に余裕が生まれ、エネルギー生成に大いに力を発揮できるというわけです。