多汗症は治療できる

多汗症は、多量の発汗がみられる疾患で、手のひらや顔・脇・足のうらに集中して発汗するもので、
たくさんの汗をかく「汗かき体質」とは異なります。
一般的な多汗症の用語も誤って報道されたりすることが多く、間違って認識している人も多いです。
よく言われている、緊張・不安などのストレスから一時的に多汗症になる、なんていうことはありません。

多汗症は「身体異常の疾患」であり、「精神異常」が原因ではありません。
緊張・不安などのストレスから一時的に発汗することとは異なり、病的な発汗が多汗症です。
「汗の失禁」と表現する人もいるくらいです。

風邪をひいてもいないのに鼻水がたれたり、口元を閉じようとしても、唾液が漏れ出してくることや、
トイレを我慢していても失敗する等、体の明確な機能の失調として多汗症は位置づけられます。
少し汗が多いというだけで多汗症ではありません。

したがって、気持ちの持ち方などは関係ありません。

じつは、幼少期から多汗により学業・日常生活に不具合をきたすケースが散見されるため、「局所多汗症」
として健康保険の治療ができます。
多汗症は多汗症という病気があまり知られていないため放置されたままの患者が多くいます。

本人が病気と認識していなかったり、家族・友人に理解されず困っている人が多くいるのが実際です。

多汗症改善