ヤング赤ヘル軍団、再び旋風を巻き起こせるか

今年のプロ野球、パ・リーグはソフトバンクが圧倒的な強さを見せてほぼ独走体制に入っていますが、セ・リーグは広島東洋カープがセ・リーグの貯金を独り占め、ここも前半戦ですがほぼ独走体制に入っています。

今年のカープ、下馬評はあまり高くはありませんでした。昨シーズンオフ、去就が注目された黒田の残留はありましたが、それまでエースとしてカープを引っ張ってきた前田健太のメジャー移籍もあり、今年はAクラス入りも危ないんじゃないかとも言われていました。
しかしいざ蓋を開けてみれば、41歳の黒田が投手陣を引っ張り、野村投手が現在9勝をあげて最多勝争いを引っ張っています。
打線も昨年不振だった菊池が今年は開幕から打撃好調、丸と共に打線を引っ張り、鈴木、田中と言った若手も台頭、そしてなんと言ってもベテランの新井貴浩、彼の存在が一番大きいと思います。
かつて金本、野村、前田、緒方と言った選手がいて戦力的には充実していたのに実力を発揮出来なかった時期を乗り越え、新しい赤ヘル旋風を巻き起こして欲しいものです。
広島の市民球団としてスタートし、運営の為に球場の入り口に樽を置いて募金を募るほど経営が危なかった時期、山本、衣笠らが台頭し、初優勝して以来セ・リーグの強豪チームとなって赤ヘル旋風も全国的に吹き荒れた時代、FA制度が発足し、多くのスタープレーヤーが流出して低迷が続いた時代を乗り越え、若手の赤ヘル戦士達が躍動して再び広島に歓喜を起こしてくれる事を今から期待してなりません。

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