人気バラエティー番組「開運!なんでも鑑定団」で
石坂浩二さんとプロデューサーの確執から
石坂さんの出演シーンをカットしているという疑惑が浮上したテレビ東京。
そのテレビ東京・高橋雄一社長が25日の会見で、
石坂さんの同番組3月降板について「敬意を表しています。
お世話になった」と話したそうです。
番組の立役者ともいえる存在の石坂さんですが、
こういった形で降板させてしまうことに対し
「敬意」という言葉で濁してしまっているように感じます。
どこまでも編集側をかばっている姿勢が見えるので、
これでは今後も似たようなケースが続いてしまうのではないでしょうか。
普通に石坂さんがコメントしていた頃の進行はスムーズでしたし、
気品が溢れる番組になっていました。
石坂さんのスーツファッションで、
番組がいっそうひき締まっていた気がします。
新番組に起用するといっても、BS番組なので視聴者が限られます。
どうしても追いやった感は拭えません。
あからさまに石坂さんのコメントを削除するような編集を行っていた
制作側に対しても、何らかの制裁を行ってほしいです。